生きることとしてのダイアローグ バフチン対話思想のエッセンス
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-00-061490-0
(4-00-061490-8) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 172,2P 19cm |
商品内容
要旨 |
二〇世紀ロシアの思想家ミハイル・バフチンによる“対話”の思想が、近年、教育や精神医療、文化交流などの現場でひろく注目されている。単なる話し合いではない、人を決めつけない、つねに未完成の関係性にひらかれた対話とはなにか。バフチン自身のテクストを実際に紹介しながら、「心に染み入る言葉」「複数の対等な意識」「内的対話」「創造的理解」「異言語混淆」など、バフチン対話論のポイントをわかりやすく解説する。 |
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目次 |
1 対話的人間(「わたしはひとりで生きている」という幻想 |
出版社・メーカーコメント
二〇世紀ロシアの思想家ミハイル・バフチンによる〈対話〉の思想が、近年、教育や精神医療の現場で注目されている。単なる話し合いではない、人を決めつけない、つねに未完成の関係性にひらかれた対話とは何か。「複数の対等な意識」「心に染み入る言葉」など、バフチン自身のテクストを紹介しながら、ポイントをわかりやすく解説する。