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国語語彙史の研究 40

出版社名 和泉書院
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-7576-1006-4
4-7576-1006-8
税込価格 9,350円
頁数・縦 329P 22cm
シリーズ名 国語語彙史の研究

商品内容

目次

『国語語彙史の研究』四十の発行に際して
平安仮名文学と形容詞―歌を核とする物語から作り物語へ
古典語における形容詞テ形節の副詞的用法の変遷
平安時代から大正時代にかけての形容詞の活用形分布とその周辺
接尾辞ガルを伴う動詞
将門の笑い声―『平治物語』の「しいとぞ笑ひける」、あるいは中世の舌打ち行動について
「本(ほん)」の連濁における史的変遷
「御訪れ」と「慰み」―『コンテムツス・ムンヂ』の翻訳方法
『日葡辞書』における動物に関する記述―馬を中心に
「化石」の成立と展開
『航米日録』の漢語語彙について―「〜然」を手がかりに
明治・大正期における否定の字音接頭辞―「非」を中心に
『言海』における類義語 見出しが漢語の場合
全国視野での意志・推量助動詞類の分布と歴史(再考)
長野まゆみ『お菓子手帖』の“ことば”観