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村上春樹をめぐるメモらんだむ2019−2021

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-620-32700-6
4-620-32700-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

「現実世界のほうがアンリアルで、それが起きていないリアルな世界が別にあるのではないか」2019‐2021年、数多の小説論、文芸批評とは一線を画し、疾駆する作家の生身の魅力に迫る。村上春樹の動向を追い続ける著者が描くこれまでにない文芸ルポルタージュ!

目次

1 2019年10〜12月
2 2020年1〜3月
3 2020年4〜6月
特別収録 村上春樹さんロングインタビューJuly 2020、Tokyo―コロナ禍の下、音楽の力を信じたい
4 2020年7〜9月
5 2020年10〜12月
6 2021年1〜3月
7 2021年4〜6月

著者紹介

大井 浩一 (オオイ コウイチ)  
1962年、大阪市生まれ。毎日新聞学芸部編集委員、評論家、言論史研究者。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。96年より毎日新聞で文芸、論壇を担当し、村上春樹の取材は97年から続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)