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職員減少時代の自治体人事戦略 現場のリアルな悩みを解決する!

出版社名 ぎょうせい
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-324-11055-3
4-324-11055-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 190P 21cm

商品内容

要旨

職員数が減る中、必要な行政サービスを提供し続けるには?自治体の対応力、組織力は職員の能力次第!採用、配置、異動、能力開発、人事評価、昇任のあり方など、今後の自治体に求められる人材を育てる“トータルな人事戦略”を現場に寄り添いながら考える。

目次

第1章 これからの自治体に求められる職員像とは(職員数半減
スマート自治体への転換 ほか)
第2章 現場の悩みから問題点を分析する(“採用・配置”採用試験は今のままでよいのか
“人事評価”人事評価はうまく機能しているのか ほか)
第3章 課題解決へのステップ―トータルに考える(制度の相互補完性
ある報告書からのヒント ほか)
第4章 先進事例に学ぶ実践のヒント(“採用”ふじみ野市:採用直結型インターンシップ
“採用”福知山市:人材確保のための採用試験等の総合的な見直し ほか)
第5章 自治体職員の未来(パラダイム・シフト
自発的キャリア形成 ほか)

著者紹介

稲継 裕昭 (イナツグ ヒロアキ)  
早稲田大学政治経済学術院教授。京都大学法学部卒、京都大学博士(法学)。大阪市職員(総務局、人事委員会事務局、市長室)、姫路獨協大学助教授、大阪市立大学法学部教授、同法学部長等を経て、2007年から現職。専攻は行政学、地方自治論、公共経営論。著書多数
大谷 基道 (オオタニ モトミチ)  
獨協大学法学部総合政策学科教授。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程研究指導修了退学。博士(政治学)(早稲田大学)。茨城県職員(人事課、国際交流課等)、(公財)日本都市センター主任研究員、名古屋商科大学教授等を経て、2016年から現職。専攻は行政学、地方自治論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)