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ヘイトスピーチ規制の最前線と法理の考察

出版社名 法律文化社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-589-04175-3
4-589-04175-8
税込価格 3,520円
頁数・縦 178P 21cm

商品内容

目次

第1部 現行法の可能性と限界(ヘイトスピーチ解消法と非規制的施策
ヘイトスピーチに対する差止め請求に関する一考察―事前抑制禁止の法理との関係を中心に
集団呼称による個人に対する名誉毀損罪成立の可能性―集団侮辱に関する近年のドイツ連邦憲法裁判決)
第2部 ヘイトスピーチに対する実効的な施策(インターネット上のヘイトスピーチとその規制
地方公共団体によるヘイトスピーチ対策の現況
ヘイトスピーチの人権法による統制の可能性)
第3部 理論的探求(ヘイトスピーチ規制と保護属性
信教の自由と反差別法
ヘイトスピーチと尊厳)

著者紹介

檜垣 伸次 (ヒガキ シンジ)  
同志社大学大学院法学研究科博士課程(後期)中退/博士(法学)。現在、同志社大学法学部准教授
奈須 祐治 (ナス ユウジ)  
関西大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了/博士(法学)。現在、西南学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)