• 本

ベートーヴェン研究 合本

出版社名 未來社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-624-71103-0
4-624-71103-3
税込価格 19,800円
頁数・縦 1046,34P 図版36枚 22cm

商品内容

要旨

1976年の鳥居賞(現在のサントリー学芸賞)を受賞した名著を合本にした歴史的復活。楽聖の決定版伝記。

目次

生い立ち
宮廷オルガニスト
ボン時代のおわり
門出
登攀
テレーゼ ヨゼフィーネ ジュリエッタ
エロイカとアパッシオナータ
フィデリオ
高翔
不惑の年
停滞
ウィーン会議のあと
昏迷
ハンマークラヴィア
ミサ・ソレムニス
第九交響曲
最後の時期
終焉

著者紹介

山根 銀二 (ヤマネ ギンジ)  
1906年、東京生まれ。1982年、76歳で没。ベートーヴェン研究家として知られる音楽評論家。東京帝国大学文学部美学美術史学科卒。朝日新聞、東京新聞、毎日新聞、読売新聞等で音楽批評の論陣を張り、硬派の批評家として活躍した日本の音楽界の重鎮。1933年、「音楽評論」共同創刊。1941〜44年、日本音楽文化協会(常務)理事、1948〜81年、音楽コンクール委員及び審査員(海外旅行期間等除く)、第一回チャイコフスキー・コンクールオブザーバー、第二・第三回チャイコフスキー・コンクール審査員等歴任。1952年、平凡社「音楽大事典」編集委員。1958年、ベートーヴェンの研究により文化放送第111回芸術選奨受賞。1975年、未來社の『ベートーヴェン研究』全三巻刊行の功績を主として鳥居賞(現在のサントリー学芸賞)受賞。1977年、紫綬褒章(秋季)受章。1944年、日本大学専門部芸術科講師、1969〜81年、松坂女子短大講師、1979年〜没まで、洗足学園大学音楽学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)