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世界はとつぜん変わってしまう? もし、「あたりまえ」の毎日が、ある日とつぜんうしなわれたら?をかんがえる本。

角川つばさ文庫 Dも1−3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-04-632084-1
4-04-632084-2
税込価格 814円
頁数・縦 231P 18cm

商品内容

要旨

食べもの、いつも着てる服、お気に入りのかばん。家、かぞく、友だち。学校生活に、行事に部活。もし、ある日とつぜん、ぜんぶなくなってしまったら…そう、考えたことはありますか?2011年3月11日。ここ・日本で起きたとても大きな地震、東日本大震災は、多くの人の「あたりまえ」をうばっていった災害でした。世界がとつぜん変わってしまうような出来事に、どう向きあっていたのでしょう?小学生のダイキ・ミサキといっしょに、話をきいてみませんか?小学中級から。

目次

プロローグ ダイキとミサキの話
第1章 震災の日―お話をしてくれる人 雁部那由多さん(地震発生
避難開始
津波がきた ほか)
第2章 震災後の生活―お話をしてくれる人 小林純子さん(ユウカの話
マコの話
ケイタの話)
第3章 これから―お話をしてくれる人 阿部彩さん(たとえ災害がなくても
きっかけは疑問
「貧困」ってなんだろう ほか)

出版社・メーカーコメント

世界がとつぜん変わってしまうような出来事に、 どう向きあったらいい?もし「あたりまえ」の毎日が、ある日とつぜんうしなわれたら――そう考えたことはありますか。2011年3月11日、多くの人のあたりまえをうばった災害、東日本大震災について、話をきいてかんがえてみましょう。

著者紹介

百瀬 しのぶ (モモセ シノブ)  
作家・ライター。ノベライズ作品も多数手がけ、幅広く活躍する
なみごん (ナミゴン)  
静岡県出身。神戸のアニメ制作会社で作画を担当。現在はアプリゲームやアニメ雑誌のイラストを中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)