• 本

データビジュアライゼーションの基礎 明確で、魅力的で、説得力のあるデータの見せ方・伝え方

出版社名 オライリー・ジャパン
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-87311-953-3
4-87311-953-7
税込価格 3,740円
頁数・縦 336P 24cm

商品内容

要旨

「伝えたいことをきちんと伝える」ためにデータビジュアライゼーションの原則、哲学、美学を理解する。

目次

第1部 データからビジュアライゼーションへ(データを可視化する:データからエスセティクスへのマッピング
座標系と座標軸
カラースケール ほか)
第2部 図のデザインの原則(プロポーショナルインクの原則
重なり合った点の扱い方
色を使う際によくはまる落とし穴 ほか)
第3部 その他のトピック(一般的な画像ファイル形式を理解する
適切な可視化ソフトウェアを選ぶ
ストーリーを伝え、強調する)
付録

出版社・メーカーコメント

説得力がありわかりやすく印象的なグラフを作成するための原則を伝授!データを正しく、説得力のあるストーリーで伝え、美しくかつわかりやすい図やグラフを作成するための一般的な原則を解説した書籍。進化生物学と計算生物学の分野で著名な研究者であるだけでなく、Rの可視化関連パッケージの開発者として長いキャリアを持つ著者の経験から蓄積された知見の集大成と言える一冊です。ツールの使い方や、作図のテクニックではなく、見やすくわかりやすく印象的なグラフを作成するための原則、哲学、美学を学ぶことができます。

著者紹介

ヴィルカ,クラウス (ヴィルカ,クラウス)   Wilke,Claus O.
テキサス大学オースティン校の統合生物学の教授。ドイツのルール大学ボーフムで理論物理学の博士号を取得。計算生物学、数学モデリング、バイオインフォマティクス、進化生物学、タンパク質生化学、ウイルス学、統計学など幅広い分野にわたり、170以上の科学論文を執筆している。また、データ可視化に利用するcowplotやggridgesといった広く使われているRパッケージも開発。ggplot2のコントリビュータも務める
小林 儀匡 (コバヤシ ノリタダ)  
東京大学大学院修了後、株式会社ウェザーニューズにて、スマートフォンアプリ、ウェブアプリの開発やサーバインフラの運用・保守に携わった後、サービスメニュー開発チームにおいて各種気象データやビジネスデータを用いた調査分析を行い、それらの経験をもとに社内データインフラの強化や後進の育成に力を注いでいる
瀬戸山 雅人 (セトヤマ マサト)  
大手SIerで勤務後、現在は、株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズにてeラーニングシステムの開発と運用を行なっている。大学時代には昆虫の研究活動の中でRや統計学の基礎を学習した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)