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ジョブ型雇用入門 自社にとって最適な人材マネジメントの実現に向けて

出版社名 労務行政
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-8452-2393-0
4-8452-2393-7
税込価格 2,640円
頁数・縦 282P 21cm

商品内容

要旨

最近話題の「ジョブ型」について、日本企業で人材マネジメントに携わっている管理職・実務家を対象とした入門書。以前の成果主義ブームの轍を踏んでほしくないという筆者の思いを形にした1冊。日本企業においてジョブ型雇用を検討するために習得しておくべき知識・ノウハウについて、全17章・4部構成でわかりやすく解説。

目次

第1部 基礎編(ジョブ型雇用の特徴と日本型雇用との違い
日本企業がジョブ型雇用を求める背景 ほか)
第2部 導入編1 基幹人事制度の設計・導入(職務評価
ジョブディスクリプション ほか)
第3部 導入編2 人材マネジメントの運用(人材確保
人材育成 ほか)
第4部 事例編(職務等級人事制度の導入と関連施策のジョブ型移行:A社
メンバーシップ型にジョブ型要素を盛り込んだ人材マネジメントの確立:B社 ほか)

著者紹介

石黒 太郎 (イシグロ タロウ)  
慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、大手自動車部品メーカーでの20年間の勤務を経て、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社入社。事業会社の人事部門および海外生産法人における人事の実務および管理職としての経験・ノウハウ・現場感覚に基づく、顧客目線に立ったコンサルティングサービスを提供
小川 昌俊 (オガワ マサトシ)  
一橋大学商学部を卒業後、コンサルティングファーム数社の勤務を経て三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社入社。人事コンサルティング歴は17年を超え、大企業からスタートアップまでさまざまな業種の人事制度改革(ジョブ型・定年延長などを含む)、人材育成体系構築、役員制度改革などに従事。また、マーケティングの視点を取り込んだ人事部門変革も推進
三城 圭太 (ミシロ ケイタ)  
慶應義塾大学文学部を卒業後、製造業人事部門を経て、2006年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社入社。入社後は、ジョブ型雇用を含む人事制度改定、組織改革・人材育成支援、セミナー・研修講師、労働・人事分野の調査・書籍執筆などに幅広く従事。人事コンサルティングでは経営管理レベルの向上に加え、社会集団として企業が持つ文化や特徴を活かすことを心掛けている。2013年青山学院大学大学院社会情報学研究科博士前期課程修了(修士(学術))(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)