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授業で語る 違いから迫る本質論

出版社名 東洋館出版社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-491-04735-5
4-491-04735-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 293P 19cm

商品内容

要旨

「授業の責任は教師にある」教師のデザイン・アクション・リフレクションから考える授業づくりの「本質」。授業づくりに欠かせない16のテーマに互いの「納得解」をぶつけ合う。

目次

デザイン―これからの時代、授業はどう変わる?
デザイン―子どもに確かな力をつけながら、教師にとって持続可能な授業準備の仕方とは?
デザイン―子ども主体の学習計画を立てるには?
デザイン―年間を通した系統的な指導の実現のためには?
デザイン・アクション―子どもが発言しやすい教室にするためには?
アクション―板書で気をつけることは?
アクション―きちんと伝わる指示の仕方は?
アクション―子どもの発言の受け止め方はどうする?
アクション―子ども同士の対話はどのように組み込む?
アクション―作業スピードに差があるクラスでのひと工夫は?
リフレクション―個と全体との見取りのバランスをどうとる?
リフレクション―1時間の授業に対するリフレクションとは?
リフレクション―単元ごとのリフレクションの仕方は?
リフレクション―1年間を振り返るリフレクションとは?
リフレクション―子どもの学習状況をどう評価する?
リフレクション・デザイン―授業アイデアはどうやったら湧くの?

著者紹介

土居 正博 (ドイ マサヒロ)  
神奈川県川崎市立小学校教諭。1988年生まれ。創価大学大学院教職研究科教職専攻修了後、現職。全国国語授業研究会監事。国語教育探究の会会員。教育サークル「KYOSO’s」代表。季刊誌「教師のチカラ」(日本標準)編集委員。教員サークル「深澤道場」所属
松村 英治 (マツムラ エイジ)  
東京都大田区立松仙小学校主任教諭。1988年、愛知県生まれ。東京大学大学院教育学研究科にて、秋田喜代美先生に師事、修士(教育学)。研究主任、OJT推進担当、特別活動主任とChromebook推進担当を経て、校内の授業改善と特別活動の充実に邁進中。国立教育政策研究所「評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究」(R1小学校生活)協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)