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働く女性のヘルスケアガイド おさえておきたいスキルとプラクティス

出版社名 金剛出版
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-7724-1852-2
4-7724-1852-0
税込価格 3,520円
頁数・縦 227P 21cm

商品内容

要旨

健康経営の推進に役立つ!働く女性の能力を最大限に活かすために必要な健康管理とは?働く女性が自身のライフステージや年代ごとの健康・疾病に関する知識を深め、長く元気に働き続けられるためのヒントを得られるのはもちろんのこと、同じ職場で働く男性や経営者、人事労務担当者、産業保健スタッフなど、ジェンダーや役職を問わず働く人全員のプラスになるヘルスケアガイド。

目次

第1部 女性がいきいき生きるための「いろは」―おさえておきたい女性の身体の基礎(100歳時代に向けた健康経営・持続可能な社会―女性こそ鍵
キャリアを創る
健康の性差 ほか)
第2部 女性がしなやかに働くためのスキル(レジリエンス―アフターコロナの時代の女性に必要不可欠なスキル
アサーションで言いたいことを上手に伝えて、パワハラ回避―アサーティブで行こう!
家庭と仕事の両立をしなやかにこなすには ほか)
第3部 働く女性支援のベストプラクティス(女性社員のセルフコンディショニング力向上のための取り組み
日産自動車横浜工場における女性労働者のメンタルヘルス不調の原因調査と連携―労働衛生における問題解決型アプローチの開発)

著者紹介

荒木 葉子 (アラキ ヨウコ)  
荒木労働衛生コンサルタント事務所所長。慶應義塾大学医学部卒業。内科・血液内科専攻。その後、子育てと診療の両立のため、産業医と内科パート医として勤務。基礎研究のためカリフォルニア大学サンフランシスコ校へ留学し、米国で女性医療者・研究者の働き方に触発され、帰国後、女性労働者の健康支援を志す。報知新聞社、NTT東日本首都圏健康管理センタ所長を経て、荒木労働衛生コンサルタント事務所を開設。東京医科歯科大学女性研究者支援室特任教授(2008〜2010年)、センコーグループホールディングス株式会社社外取締役
市川 佳居 (イチカワ カオル)  
レジリエ研究所株式会社所長/一般社団法人国際EAP協会日本支部理事長。博士(医学)。EAPの日本国内およびアジア太平洋地域のパイオニア。日本およびアジア地域におけるEAP普及に携わりつつ、働く人のメンタルヘルス、健康経営などの側面からレジリエンスを活用した手法を企業にアドバイスしている。早稲田大学第一文学部を卒業後、米国メリーランド州立大学大学院に留学、米国ソーシャルワークの資格を取得後帰国し、モトローラ社にてEAPの業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)