• 本

感動する、を考える

出版社名 鳥影社
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-86265-958-3
4-86265-958-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 219P 19cm

商品内容

要旨

NHK朝ドラ脚本家の斬新な「感動」論!!

目次

1 私の場合(サムライとミュージカル
『フランダースの犬』 ほか)
2 感動とは、個人的な体験である(「驚き」「達成」「充足」「回帰」
シルクロードの旅 ほか)
3 カタルシスというもの(作為的なカタルシス
主観と客観)
4 往年の名作たちからみる、カタルシス(『ニュー・シネマ・パラダイス』
『幸福の黄色いハンカチ』 ほか)
5 「知っている」ということ(心のベースとしての「知っている」
『友だちのうちはどこ?』 ほか)

著者紹介

相良 敦子 (サガラ アツコ)  
1959年生まれ。脚本家・作家。学習院大学文学部史学科卒業。制作現場を経て、NHKの脚本懸賞入賞を機にデビュー。以後、テレビドラマを中心に、ラジオ、映画、舞台、小説、絵本と、幅広いジャンルで執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)