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コミック版逆説の日本史 古代黎明編

出版社名 小学館
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-09-388851-6
4-09-388851-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 287P 19cm
シリーズ名 コミック版逆説の日本史

商品内容

要旨

「卑弥呼」という名の女王は存在せず、役職名だった!?邪馬台国と大和朝廷は同じ!?出雲大社は天皇の宮殿より巨大だった!?なぜ日本の王は女系から男系に変わったのか?…「ケガレ」「怨霊」「和」「言霊」「天皇」の五つのキーワードで、日本神話、『古事記』、『日本書紀』から“真実”を浮き彫りにする。ベストセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が気鋭の漫画家・千葉きよかず氏とタッグを組んで、歴史学界が説明できない、古代史最大のタブー&謎に切り込む!

目次

古代から日本人を呪縛する「ケガレ」忌避信仰とは?
大国主神を祀る出雲大社が天皇の宮殿より巨大だった謎
聖徳太子「憲法十七条」が説く「和」の精神と話し合い絶対主義
『万葉集』時代から「言霊信仰」が支配する日本社会のタブー
邪馬台国の女王「卑弥呼」と『古事記』の天岩戸伝説
なぜ大和朝廷の権力構造は女系から男系に替わったのか?
主祭神を中央に祀らない宇佐神宮と比売大神の正体
神功皇后神話から読み解く「王朝交替」と万世一系の真実
『日本書紀』が隠したかった天武天皇の正統性
東アジアは女帝の時代!「持統vs武則天」のライバル対決〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

「卑弥呼」という名の女王はいなかった!? 「ケガレ」「怨霊」「和」「言霊」「天皇」の五つのキーワードを元に、『古事記』、『日本書紀』から“真実”を浮き彫りにし、古代史最大のタブー&謎に切り込む!

著者紹介

井沢 元彦 (イザワ モトヒコ)  
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。報道局社会部の記者だった80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞
千葉 きよかず (チバ キヨカズ)  
漫画家。1961年4月、静岡県御殿場市生まれ。高校を卒業後、漫画家・村上もとか氏のアシスタントを経て、『赤いペガサス2・翔』で連載デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)