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百寿はそんなに目出度いことか 最期を自宅で迎えるために

出版社名 現代書館
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-7684-5921-8
4-7684-5921-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 174P 18cm

商品内容

目次

1 老人と終末期(“老”を巡る意識の変化
老人達のかなわぬ夢 ほか)
2 田舎の診療所(診療所が期待されていること
サイエンスより生きる知恵 ほか)
3 いろいろな終末期(終末期について
シズコさんの肺がん ほか)
4 在宅医療のノウハウ(不可解なこともある医療の世界
在宅での四つの対処法 ほか)
5 在宅医療の未来を考える(田舎と都会の在宅医療
自宅に帰りたい気持ちを考えた ほか)

著者紹介

佐々木 学 (ササキ マナブ)  
1950年山口県山口市に生まれる。1970年4月名古屋大学理学部で物理学をやるはずが、六年かかって地球科学科を卒業した。在学中に結婚して長男誕生。三重県で高校教員を八年務めた後、名古屋大学医学部入学、長女誕生につき七年かけて卒業。市立四日市病院で二年間透析、二年間呼吸器を研修して田舎に行く。初めは単身赴任で長野県中条村診療所六年、ここで地域医療にのめり込む。透析病院の雇われ院長一年半、長野県泰阜村診療所十一年半、ここで在宅医療福祉の全てを体験する。売木村診診療所四年、諏訪中央病院二年、北山診療所五年を勤めて七十歳で退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)