ひきこもりと関わる 日常と非日常のあいだの心理支援
出版社名 | 遠見書房 |
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出版年月 | 2022年8月 |
ISBNコード |
978-4-86616-148-8
(4-86616-148-5) |
税込価格 | 2,530円 |
頁数・縦 | 222P 19cm |
商品内容
要旨 |
カウンセリング、家庭訪問、親面接、サポート・グループ、セルフヘルプ・グループ代表者会議。関わることが難しい人といかに関わるか、心理臨床家によるひきこもり支援の実践。 |
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目次 |
第1部 ひきこもりの理解(ひきこもりの心理 |
出版社・メーカーコメント
他者のいる場所に居られるようになることが,ひきこもりの人にとって社会との接点を回復する第一歩となります。著者は10年以上にわたって,ひきこもり者が就労ではなくただ居られることを目的として,サポート・グループを運営してきました。本書は,その居場所支援と地域の他のグループ代表者との連携の実践を通して模索してきた,臨床心理学視点からのひきこもり支援論です。当事者たちの言葉からひきこもりの心理を丹念に捉え,支援活動の経験から現場で役立つポイントを整理しました。他者と関わることができない人といかに関わればよいのか。コミュニティで共に生きる仲間としてできるひきこもり支援とは何かを追求した一冊です。