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ウクライナ戦記 不肖・宮嶋最後の戦場

出版社名 文藝春秋
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-16-391590-6
4-16-391590-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 222P 図版16枚 19cm

商品内容

要旨

二〇二二年二月二十四日、ロシアによるウクライナ侵攻。不肖・宮嶋は還暦過ぎの老体にムチ打って「ワシが行かんと誰が行く?」と最後の戦場を目指す。三月十二日にキーウ入りして以来、四月十七日に出国するまで各地で取材。そして五月、ふたたびウクライナへ。戦火の下、不肖・宮嶋が見た「戦場の真実」とは?

目次

第1章 出発
第2章 リビウ到着
第3章 裏街道を抜けて
第4章 キーウの地を踏む
第5章 最前線イルピンへ
第6章 チェルニヒウ取材、危機一髪
第7章 戦場の真実
第8章 再び戦地へ
第9章 ドローン小隊

出版社・メーカーコメント

報道カメラマン不肖・宮嶋。ロシアによるウクライナ侵攻が始まり現地に入る。激戦地の取材から見えてきた「戦争の真実」とは。

著者紹介

宮嶋 茂樹 (ミヤジマ シゲキ)  
1961年、兵庫県生まれ。1984年、日本大学藝術学部写真学科を卒業。同年、講談社の写真週刊誌『フライデー』専属カメラマンとなる。1987年にフリーランスとなり、1996年に東京拘置所収監中の麻原彰晃を撮影するなどのスクープにより、第3回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞を受賞。日本国内はもとよりイラク、北朝鮮、アフガニスタン、コソボなど世界各地で精力的に取材を敢行し、雑誌媒体で活躍中。第4回(2009年)日藝賞受賞。2015年より日本大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)