• 本

すぐに結果を出せるすごい集中力

出版社名 秀和システム
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-7980-6677-6
4-7980-6677-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

「勉強に集中できない」「仕事が終わらない」「気が散る」がなくなる。東大文1、司法試験、女子御三家も最速で合格!同僚弁護士の10倍以上のペースで仕事を片づけてきた「驚異の集中術」

目次

第1章 机に向かって「秒」で集中するための技術(私たちは「たった数分」しか集中できない?
集中するための脳は鍛えることができる ほか)
第2章 アウトプットで集中を「習慣化」させる(集中することを「習慣化」するための秘訣
習慣化するタスクは「アウトプット」に限る ほか)
第3章 集中するためには「環境」が何よりも大切だ(中断する回数を減らすシンプルなポイント
カフェや音楽・ラジオは集中力を奪う ほか)
第4章 集中を高める「アイテム」を使いこなそう(自分の体重を支える家具にはお金をかける
靴と服、選ぶときのポイントとは? ほか)
第5章 「なぜ集中できないのか?」をQ&Aで解決(仕事量が多くて悩んでいる鈴木さん
先の目標ばかり気になってしまう佐藤さん ほか)

出版社・メーカーコメント

「やることが多い」あなたの集中力を最大に引き上げます! 平均的弁護士の10倍以上のペースで案件を解決してきた東大卒弁護士直伝☆【未だかつてないほど集中するのが難しい】 テレワークの際「家では集中できない」という方が大勢おられました。自分専用の書斎があるという会社員は実際には少ないでしょうし、主寝室の限られたスペースや、台所やリビングでやる方が大半だったからです。 社会人が一念発起して「勉強しよう!」となっても長続きしないのは、そもそも集中できる環境になかったという原因が多いでしょう。 何より、最大の敵はスマホです。スマホが手元にあればいつでもサボれてしまいます。 また、ネットがつながっていれば、仕事と関係のない情報にも目が行きます。ようやく仕事に集中できても、電話やメール、さらにSNSで、頻繁に何かしら連絡が飛んでくるようでは、それも中断されてしまいます。 【過酷な環境下で集中するためにはどうすればいいか】 人間は、そもそもマルチタスクができません。それなのに、仕事は次々と舞い込んできて、強制的にマルチタスク状態に置かれます。 著者は弁護士として、同僚弁護士の約10倍もの仕事量をこなしてきました。普通の会社員では味わえないほど仕事の幅が広い中で、まさに「秒」で目の前に仕事に集中し、クリアしていったのです。 そんな状況にありながら、著者はほとんど残業していませんでした。しっかり週休2日を取りつつ、娘さんの中学受験に時間を割いて、見事に「女子御三家」私立中学への合格を叶えたのです。 著者は地方の高校から東大文1と早大政治経済学部に一発合格し、司法試験も当時としてはほぼ「最速」で合格しています。このとき、大きな武器となったのが「集中力」でしたが、そのメソッドは小学生だった娘さんにも通じました。 本書では「自分へのご褒美を絶やさない」「速読で集中力を鍛える」など、今すぐにでも使える実践的でユニークな集中する技術をご紹介しつつ、「集中できる環境の整え方」「自分の体重を預ける物に投資する」など、そのベースとなる部分についても惜しみなく公開します。 「家で勉強したいけれどなかなか集中できない」という方や「仕事量が多すぎて時間内に負えることができない」という方まで、最短で最大の成果を出したい方々にオススメの1冊です。

著者紹介

荘司 雅彦 (ショウジ マサヒコ)  
1958年、三重県生まれ。81年、東京大学法学部卒業、旧日本長期信用銀行入行。85年、野村證券投資信託入社、86年9月、同退社。88年、司法試験合格。91年、弁護士登録。2008年、平均的弁護士の約10倍の案件を処理する傍ら、各種行政委員会委員等も歴任。元SBI大学院大学教授。現在、サイバー大学客員教授として「六法と法哲学」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)