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ベンチャーキャピタル全史

出版社名 新潮社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-10-507291-9
4-10-507291-9
税込価格 3,960円
頁数・縦 469,39P 22cm

商品内容

要旨

捕鯨産業からGAFA、バイオベンチャー、グリーン・テックまで。スタートアップの本質を描く金融興亡史。

目次

はじめに 歴史を知る重要性
第1章 はじまりとしての「捕鯨」
第2章 「リスク資本」の起源
第3章 立ち上がる「プライベート・キャピタル」
第4章 市場か、政府か
第5章 「リミテッド・パートナーシップ」の構造
第6章 シリコンバレーの勃興と投資スタイルの多様化
第7章 テックビジネスの隆盛とエコシステムの深化
第8章 「ドットコム・バブル」の教訓
エピローグ ベンチャーキャピタルの未来

出版社・メーカーコメント

MBA最高峰ハーバード・ビジネス・スクールの人気講義が日本初上陸! アメリカでGAFAが次々と花開いたのは偶然ではない。その背景にはスタートアップにリスクマネーを供給してきた連綿たる「意志」があった。19世紀の捕鯨船から連続起業家たるエジソン、そしてジョブズやベゾスまで、ビジネスの革新者たちを国家規模で涵養してきた歴史を紐解く、スタートアップ元年に読むべき決定的現代経済史。

著者紹介

ニコラス,トム (ニコラス,トム)   Nicholas,Tom
ハーバード・ビジネス・スクールのウィリアム・J・アバナシー記念経営管理論講座教授。英国生まれ。オックスフォード大学で博士号を取得、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで教鞭をとったのち現職。起業家精神、イノベーション、金融が専門。これまでチャールズ・M・ウィリアムズ賞をはじめとして、優れた講義を行う教育者向けの賞を複数回受賞
鈴木 立哉 (スズキ タツヤ)  
フリーランス金融翻訳者。一橋大学社会学部卒業、米コロンビア大学ビジネス・スクール修了(MBA)。野村證券勤務などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)