• 本

「顧客愛」というパーパス〈NPS3.0〉

出版社名 プレジデント社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-8334-2476-9
4-8334-2476-2
税込価格 2,970円
頁数・縦 445P 20cm

商品内容

要旨

進化する顧客ロイヤルティ経営で勝つ。

目次

イントロダクション パーパスを知る―そして実践する
第1章 愛をもって導く―無敵のパーパス
第2章 偉大さを目指す―誰でも偉大になれる
第3章 顧客を愛する―顧客資本主義の本質
第4章 チームにやる気を起こさせろ―意義と奉仕の人生を送るために
第5章 投資家を尊敬する―勝つのは顧客のロイヤルティが高いときだけ
第6章 黄金律を重んじる―だが、まずは理解しよう
第7章 期待を超えた感動を届ける―単なる満足に終わらない差別化
第8章 こだわり続ける―強い企業文化を醸成するシステムを構築する
第9章 謙虚であれ―ネット・プロモーター3.0と、その先へ
第10章 日本企業も「顧客愛」で成長を遂げられる

著者紹介

ライクヘルド,フレッド (ライクヘルド,フレッド)   Reichheld,Fred
ベイン・アンド・カンパニーフェロー。ネット・プロモーターシステムの考案者で、ベイン・アンド・カンパニーのロイヤルティコンサルティングの創始者。顧客ロイヤルティに関する業績は『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『フィナンシャル・タイムズ』紙、『フォーチュン』誌、『ビジネスウィーク』誌、『エコノミスト』誌などに幅広く取り上げられており、多数の講演を行っている。『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌に15本の論文を掲載し、2012年には、最初の「リンクトイン認定インフルエンサー」の一人になった。2003年、『コンサルティングマガジン』誌で「世界で最も影響力のあるコンサルタント25名」に選ばれた。『ニューヨーク・タイムズ』紙は、彼のことを「ロイヤルティの経済性を地図上に示した人物」と評し、『エコノミスト』誌はロイヤルティの「第一人者」と呼んでいる。『ニューヨーク・タイムズ』紙でベストセラーとなった“The Ultimate Question 2.0”(邦訳『ネット・プロモーター経営―顧客ロイヤルティ指標NPSで「利益ある成長」を実現する』プレジデント社)を含む5冊の書籍を執筆
ダーネル,ダーシー (ダーネル,ダーシー)  
ベイン・アンド・カンパニーカスタマープラクティスグローバル・ヘッド。米セントルイス・ワシントン大学卒(会計学学士)、米ダートマス大学タックビジネススクール(MBA)修了。顧客戦略、ロイヤルティ、コマーシャルエクセレンス、プライシング、マーケティングなどの顧客ソリューションを担当。複数のグローバル部門を指揮した経験があり、現在、同社トップから選出のガバナンス委員会の委員を務めている。シカゴ在住
バーンズ,モーリーン (バーンズ,モーリーン)  
ベイン・アンド・カンパニーカスタマープラクティスシニア・パートナー。米ジョージタウン大学エドムンド・A・ウォルシュ外交学校卒、ハーバード・ビジネス・スクール(MBA)修了。ネット・プロモーター・システムと顧客ロイヤルティに関する最先端の専門家。ベインが実施した主なデジタルトランスフォーメーションの大半をけん引し、クライアントがテクノロジーとデータを活用して顧客ロイヤルティを獲得できるよう支援している。ボストン在住
大越 一樹 (オオコシ カズキ)  
ベイン・アンド・カンパニー東京オフィスパートナー。京都大学法学部卒、フランスHEC経営大学院修士課程(MBA)修了。第一勧業銀行、アーンスト・アンド・ヤングを経てベインに参画。通信・テクノロジー、自動車、金融などの幅広い業界において、全社戦略、顧客ロイヤルティ(NPS)向上を中心とした顧客戦略・マーケティング、営業改革、アフターサービス戦略等、多岐にわたるテーマのプロジェクトに携わる
〓木 啓晃 (タカギ ヒロアキ)  
ベイン・アンド・カンパニー東京オフィスアソシエイト・パートナー。早稲田大学政治経済学部卒。10年以上にわたり、保険・金融、商社、不動産・住宅、メーカー、小売、消費財等の幅広い業界において、全社戦略、顧客ロイヤルティ(NPS)向上を中心とした顧客戦略・マーケティング、新規事業立案、PMI(買収後の企業統合)など多岐にわたるテーマのプロジェクトに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)