古代史の定説を疑う
宝島社新書 656
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-299-03459-5
(4-299-03459-7) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 223P 18cm |
商品内容
要旨 |
教科書の改訂は4年に一度しかされず、学会で常識となった説が反映されるにはさらに長い期間を要する。そのため、私たちが「定説」と思っている歴史が、疑問視されているケースは少なくない。過去20年、発掘調査による新たな発見が相次ぐとともに、AIシミュレーションや古気候学、DNA解析などの科学的手法の急速な発展によって、新たな事実が解明されるようになってきた。本書では、最新発掘調査と最新学説から、新たな「古代日本の姿」を探る。 |
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目次 |
第1章 旧石器時代〜縄文時代(人類はいつ日本列島に到達したのか |
出版社・メーカーコメント
2000年代から考古学的な発掘調査は飛躍的な発展を遂げている。新たな発掘成果は、古代史の何をどこまで明らかにしているのか。本書は、従来の説に一石を投じる近年のさまざまな発掘成果をもとに、古代史を時代別に整理・検証する内容です。最新研究から歴史の真実に迫る一冊。