日常と地域の戦争遺跡
出版社名 | 批評社 |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-8265-0737-0
(4-8265-0737-2) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 351P 21cm |
商品内容
要旨 |
河内地域―四條畷・大東・東大阪・八尾・柏原・藤井寺・羽曳野―の日常の中に残る太平洋戦争の戦争遺跡の全貌。77年前の空襲の実態とそれに続く本土への上陸予想に対して、大正飛行場に関わる軍事施設群、行政が施した防空施策、市民の対抗策、その実態は如何なるものであったのか。緻密な調査を行い、戦争の実相を問いかけ、真実が明らかになった。ウクライナの受難を河内の歴史に知ることができる。 |
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目次 |
序 「戦争遺跡」に何を語らせるのか |
出版社・メーカーコメント
河内地域――四條畷・大東・東大阪・八尾・柏原・藤井寺・羽曳野――の日常にいまなお残る太平洋戦争の戦争遺跡の全貌。77年前の空襲の実態とそれに続く本土への上陸予想に対して、大正飛行場に関わる軍事施設群、行政が施した防空施策、市民の対抗策、その実態は如何なるものであったのか。緻密な調査を行い、戦争の実相を問いかけ、真実が明らかになった。ウクライナの受難を河内の歴史に知ることができる。大阪府八尾市域を中心に近郊六市の地域の戦争と戦争遺跡を綿密に調査した、戦争を語り継ぐための新たな視点と手法を呈示する一冊。