大インダス世界への旅 チベット、インド、パキスタン、アフガニスタンを貫く大河流域を歩く
出版社名 | 彩流社 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-7791-2851-6
(4-7791-2851-X) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 366P 19cm |
商品内容
文学賞情報 |
2024年
第13回
梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞 |
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出版社・メーカーコメント
世界を放浪しクライミングに命をかけてきた著者が、山を越え国境を越え紛争下を歩き通い続けた大河インダス流域の魅力を、迫力ある写真と味わい深い文章で紹介。 ラダック、ザンスカール、カシミール、カラコルムなど、源流から河口までの大自然と民俗・文化を探訪する。素朴で不思議な人びとの暮らしと思いに迫る。カラー写真多数! 【目次】1章 チベット人の聖山カン・リンポチェを巡礼する2章 ラダックの仮面舞儀礼3章 ザンスカール 幻の「氷の回廊」をゆく4章 国境未確定の「観光地」カシミールの現実5章 大地震があぶりだしたカシミールの本当の問題6章 もうひとつの「世界の屋根」カラコルム山脈7章 三蔵法師もかつて目指した桃源郷スワート渓谷8章 混迷のアフガニスタンにバーミヤン大仏を見に行く9章 神々との饗宴に彩られたカラーシャの暮らす谷10章 肥沃な大地に根付くパンジャーブの歴史と文化11章 シンド州でインダス文明の残り香を嗅ぐ