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ずかん貝のからだ 見ながら学習調べてなっとく

出版社名 技術評論社
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-297-13238-5
4-297-13238-9
税込価格 2,948円
頁数・縦 126P 26cm

商品内容

要旨

貝の魅力は殻だけにあらず!からだにあり!貝といえば殻。でも、貝の本当の姿を知るにはからだが重要。この図鑑で、貝のからだの秘密に迫ってみよう!「からだ」を知ることで、貝の生態が実によくわかる!!楽しいイラスト満載なので、内容がとてもわかりやすい。貝の観察方法も掲載しているので、調べ学習にも最適。子ども向けなのに超ディープ。なので子どもも大人も楽しめる!

目次

第1章 殻と体にびっくり!な貝(タカラガイの仲間
ウミウサギの仲間 ほか)
第2章 生き方がびっくり!な貝(アンボイナ
ヤドリニナの仲間 ほか)
第3章 貝殻を捨てた貝(アメフラシの仲間
アオウミウシ ほか)
第4章 岩礁や砂浜でおなじみの貝(カラマツガイ
マツバガイ ほか)
第5章 おいしくてびっくり!な貝(アワビの仲間
サザエの仲間 ほか)

出版社・メーカーコメント

「貝のからだ」に焦点を当てた、ありそうでなかった図鑑の登場です。アサリにサザエにカタツムリ。子ども、大人を問わず人気のある生き物の一つ「貝」。「貝」の本はそれなりにあるけれど、ほとんどの本は「貝殻」がメイン。中身が入った「生物としての貝」を中心に扱った図鑑は、ほとんどありません。本書は、そんな「貝の中身」にひたすらスポットを当ててみました。実は、貝は生態が謎だらけ。「アサリ」ですら、いったい何の貝なのかよくわかっていなかったりします。本書は、そんな謎に迫りながら、美しい生態写真とともに「貝の魅力」を存分に披露。他では味わえない貝のディープな世界。ご一読頂くと、「貝」に対する見方が変わることでしょう。とっても面白いので、ぜひ一度手に取ってみてください。

著者紹介

倉持 卓司 (クラモチ タカシ)  
1973年、神奈川県横須賀市生まれ。葉山しおさい博物館勤務。専門分野は海洋生態学
清水 洋美 (シミズ ヒロミ)  
出版社勤務ののち、フリーランスで児童書を中心に本の編集・執筆を手がける。プランクトンから宝石まで、自然のあれこれに幅広い興味がある
友永 たろ (トモナガ タロ)  
魚を愛するイラストレーター。絵本や児童書の挿画やイラストを数多く手がけるほか、水族館のポスターや展示イラストなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)