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島守の塔 映画ノベライズ

出版社名 言視舎
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-86565-240-6
4-86565-240-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 296P 19cm

商品内容

要旨

県民の4人に1人、20万人が犠牲となった沖縄戦。絶望的な状況のなか、自らの命を懸けて県民の保護に尽力した沖縄県知事・島田叡と警察部長・荒井退造。戦火に翻弄されながらも必死に生きた沖縄県民。それぞれの苦悩と奮闘する姿を描きながら、戦争がリアルになった時代に「いのち」の重さを問う1作。ミニシアターランキング9週連続トップ5入り作品をノベライズ。

出版社・メーカーコメント

ミニシアターランキング9週連続トップ5入り作品をノベライズ沖縄戦をめぐる苦難の人間ドラマを描く県民の4人に1人、20万人が犠牲となった沖縄戦。絶望的な状況のなか、自らの命を懸けて県民の保護に尽力した沖縄県知事・島田叡(あきら)と警察部長・荒井退造。そして戦火に翻弄されながらも必死に生きた沖縄県民。それぞれの苦悩と奮闘する姿を描きながら、戦争がリアルになった時代に「いのち」の重さを問う1作。原案『沖縄の島守−内務官僚かく戦えり−』田村洋三著(中公文庫)

著者紹介

柏田 道夫 (カシワダ ミチオ)  
青山学院大学文学部卒。脚本家、小説家、劇作家、シナリオ・センター講師。95年、歴史群像大賞を『桃鬼城伝奇』にて受賞(2020年3月『桃鬼城奇譚』と改題し双葉文庫より刊行)。同年、オール讀物推理小説新人賞を『二万三千日の幽霊』にて受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)