測度の考え方 測り測られることの数学
知の扉シリーズ
出版社名 | 技術評論社 |
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出版年月 | 2023年1月 |
ISBNコード |
978-4-297-13243-9
(4-297-13243-5) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 252P 19cm |
商品内容
要旨 |
人間にとって古代からなじみ深い長さや面積、体積の性質を抽象化していくことで築き上げられた測度論。本書では、初学者にとって取っつき難いところを、集合の計算とロジックを元にして丁寧に解説。応用であるルベーグ積分の理論まで掲載。測ることの面白さを存分に堪能できる1冊。 |
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目次 |
第1部 測度論以前のこと(長さ、面積、体積の昔 |
出版社・メーカーコメント
「私たちは日常から長さや面積や体積を測っています.しかし,そもそも「測る」とはどういうことなのでしょうか.この「測る」ことを数学的に抽象化したものが測度です.本書では簡単な集合の解説から始めて,測れるもの,測ることができないものの性質を調べ,測度論とはいったい何をしているのかを易しく読み解いていきます.