哲学のなぐさめ
西洋古典叢書 L037
出版社名 | 京都大学学術出版会 |
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出版年月 | 2023年1月 |
ISBNコード |
978-4-8140-0424-9
(4-8140-0424-9) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 348,14P 20cm |
商品内容
要旨 |
「最後のローマ人」による主著が原文からの待望の新訳。ローマの名門に生まれた著者は東ゴート王に仕えて昇進、公務の傍らギリシア論理学書の翻訳、註解に努めるも、反逆罪に問われて幽閉、処刑された。獄中で書かれた本書は、全5巻をとおして散文と韻文を交互に配し、人格化された「哲学」との対話形式を採る。中世では聖書に次いでよく読まれ、チョーサーやエリザベス1世らも自ら英訳した。 |
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出版社・メーカーコメント
「最後のローマ人」による主著が原文から待望の新訳。ローマの名門に生まれた著者は、東ゴート王国に仕えて昇進、公務の傍らギリシア論理学書の翻訳・註解に努めるも、反逆罪に問われて幽閉、処刑された。彼が獄中で書かれた本書は、全5巻をとおして散文と韻文を交互に配し、人格化された「哲学」との対話形式を採る。中世では聖書に次いでよく読まれ、チョーサーや女王エリザベス1世らも自ら英訳した。