過疎地の特性を活かす創造的教育 美山町〈京都府〉のケースを中心に
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2023年1月 |
ISBNコード |
978-4-7989-1798-6
(4-7989-1798-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 146P 21cm |
商品内容
要旨 |
過疎地の生活や学校は厳しいが楽しい!グローバル化の波と少子化で過疎地の産業は衰退する中、僻地の学校の運営も難しく統合と廃校を余儀なくされてきた。だがしかしそこでの子どもたち、親、教員たちは皆元気だ。そこには山、川の自然があり、村の観光や特産づくりも盛んだ。分校での無学年授業や寄宿舎での共同生活。正月の餅つき、雪かき、雪山づくりから始まり、春の田植えやカボチャ大根カブにネギ等の野菜栽培、夏の川遊びやキャンプ、芋掘り、キノコの種付け、自然の中での農業熟練者とのミーティング、まだまだある。そこには通常の画一的学習から解放され、都会では味わえない人の営みで一杯だ。さあ、覗いてみよう。京都府の美山町、チョロギ村、久多等の生きた営みを。 |
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目次 |
第1章 京都・美山の地域と教育(美山の地域と教育―知井知区を事例として |