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クリミア戦争 下 新装版

出版社名 白水社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-560-09489-1
4-560-09489-6
税込価格 4,620円
頁数・縦 321,71P 20cm
シリーズ名 クリミア戦争

商品内容

要旨

歴史の巨大な転換点としての再評価、現在にまで及ぶ影響を考察する。19世紀の「世界大戦」の全貌を初めてまとめた戦史。兵卒の痛ましい境遇から、ナイチンゲールの献身、新聞と世論の形成、セヴァストポリ要塞の11ヵ月の攻防戦、戦後の混乱と新秩序まで、肉声を活かして精彩に描く決定版!

目次

第9章 冬将軍
第10章 大砲の餌食
第11章 セヴァストポリ陥落
第12章 パリ和平会議と戦後の新秩序
エピローグ クリミア戦争の伝説と記憶

出版社・メーカーコメント

19世紀の「世界大戦」の全貌を初めてまとめた戦史。露・英・仏・トルコの地政学と文化から戦闘まで活写した決定版。解説:土屋好古

著者紹介

ファイジズ,オーランドー (ファイジズ,オーランドー)   Figes,Orlando
英国の歴史家。ロシア・ソ連史研究の第一人者として高い評価を得ている
染谷 徹 (ソメヤ トオル)  
1940年生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒。ロシア政治史専攻。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)