水戸学事始
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2023年4月 |
ISBNコード |
978-4-623-09515-5
(4-623-09515-0) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 309,8P 19cm |
商品内容
要旨 |
水戸藩第二代藩主・徳川光圀が始めた『大日本史』編纂は、江戸時代を通じて事業が続けられ、水戸藩に独学の学問を興した。その学問は「尊王攘夷」という言葉を生み出し、倒幕運動の思想的背景となり、明治以後にまで影響を及ぼしている。本書では、教養としての水戸学を、地元目線で概説。『大日本史』編纂のはじまりから幕末の天狗党の乱や戊辰戦争まで、儒教の歴史思想と水戸学の形成過程を分かりやすく解説する。 |
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目次 |
序章 水戸市内に残る水戸学の跡 |