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ざんねんな読書指導 スマホから「子どもの人生」を守った物語

出版社名 新評論
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-7948-1240-7
4-7948-1240-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 201P 19cm

商品内容

要旨

スマホは消費、読書は投資。1冊の本が教育格差を乗り越え、「人生の羅針盤」となる!

目次

第1章 読書の価値―「日本人の心」を受け継ぐ本の力(日本人にしかできない「国際貢献の源」は読書にあった
本の教育的な効果は無限大である―一冊の本で知的レベルが上がる ほか)
第2章 本の読み方―読書は「技術」でもある(「ある映画」が開いた、言葉を追究する世界観
国語辞典が切り開く言葉の世界 ほか)
第3章 読書への投資―「人生」という旅の歩き方(未来を規定する幼児期の教育投資
幼児期における「最強の耳学問」とは!? ほか)
第4章 本の選び方―読書の価値は「読む前」に決まる(「知りたい」という本能レベルの読書欲
児童文学の巨匠が推す「本の選び方」と八つの視点 ほか)

著者紹介

有馬 心一朗 (アリマ シンイチロウ)  
慶應義塾大学大学院博士前期課程等を経て、公立学校英語科教諭。専門は言語学、教育社会学、学習心理学。「授業名人」として著名な有田和正氏から指導を受け、現場での実践が教育書や全国紙(朝日新聞や読売新聞など)に掲載される。学生時代から教育研究団体に所属。大学3年時に風景画などを譲って得た旅費で、同士が勤務する小・中・高校を視察し、日本一周を達成。その後、海外の貧困・紛争地域の学校で教鞭を執った。教育系の免許は幼稚園やレクリエーション・インストラクターなど七つの資格を取得し、各職域を経験。現在、地元で授業研究サークルの代表を務める傍ら、教育社会学の研究に勤しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)