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隠された日本古代史 存在の故郷を求めて 2

出版社名 彩流社
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-7791-2905-6
4-7791-2905-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 249P 19cm
シリーズ名 隠された日本古代史

商品内容

要旨

歴史の真実は現れるために隠されている!百済の二人の王子は、崇神・垂仁+倭の五王「讃・珍・済・興・武」の済に婿入りし、のち兄は応神陵、弟は仁徳陵に埋葬された。日本人は何処からきたのか…わが存在の故郷を求めつつ、騎馬民族王朝の成立と古代蝦夷と天皇の起源を物語る。

目次

序章 月面クレーター宇宙人名辞典―WHO’S WHO ON THE MOON(一九七二年一月二五日)
第1章 応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった―異説日本国家の起源(二〇〇九年四月二〇日)
第2章 天皇象徴の日本と“私”1940‐2009(二〇〇九年一二月三〇日)
第3章 日本人の正体―大王たちのまほろば(二〇一〇年六月三〇日)
第4章 漱石の秘密―『坊っちゃん』から『心』まで(二〇一一年一〇月一五日)
第5章 あっぱれ啄木―「あこがれ」から「悲しき玩具」まで(二〇一二年一一月三〇日)
第6章 古代七つの金石文―日本古代成立の正体を知る(二〇一三年九月二五日)
第7章 法隆寺の正体―もし聖徳太子が仏教王蘇我馬子であるならば(二〇一三年一二月二五日)
第8章 ヒトラーはなぜユダヤ人を憎悪したか―『わが闘争』と『アンネの日記』(二〇一四年一一月一〇日)

著者紹介

林 順治 (ハヤシ ジュンジ)  
旧姓福岡。1940年東京生れ。東京空襲の1年前の1944年、父母の郷里秋田県横手市雄物川町深井(旧平鹿郡福地村深井)に移住。県立横手高校から早稲田大学露文科に進学するも中退。1972年三一書房に入社。取締役編集部長を経て2006年3月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)