プログラミング文体練習 Pythonで学ぶ40のプログラミングスタイル
出版社名 | オライリー・ジャパン |
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出版年月 | 2023年6月 |
ISBNコード |
978-4-8144-0022-5
(4-8144-0022-5) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 290P 24cm |
商品内容
要旨 |
レーモン・クノーの『文体練習』から着想を得て執筆された本書は、1つの課題を異なるプログラミングスタイルで実装し、さまざまなスタイルの特性やスタイルが生まれた歴史的経緯などを解説します。本家の『文体練習』は、「バスの中で起きた諍いと、その張本人を後で目撃した」という内容を、公的文書風、宣伝風、業界用語風など、99の異なる文体で表現したものですが、本書は、「単語の出現頻度をカウントして多いものから出力する」という課題を、40のスタイルで実装しています。リソース制約が大きかった時代の方法から、オブジェクト指向、純粋関数型、リフレクション、並行処理、ニューラルネットワークまで幅広いスタイルを扱い、マルチパラダイム言語Pythonの威力と魅力を感じられる構成となっています。 |
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目次 |
第1部 歴史スタイル |
出版社・メーカーコメント
共通の課題を40の異なるプログラミングスタイルで提示!レーモン・クノーの『文体練習』にインスパイアされて執筆された本書は、1つの課題を40の異なるプログラミングスタイルで実装する、というコンセプトに基づき、プログラムの書き方とさまざまなアルゴリズムの長所短所を含めた特性を解説します。伝統的なコンピュータサイエンスで取り上げられるスタイルはもちろん、並行性やニューラルネットワークなど、最近のトレンドもカバー。各プログラミングパラダイムについての理解を深めることができます。