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ゴーマニズム宣言SPECIAL愛子天皇論

出版社名 扶桑社
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-594-09500-0
4-594-09500-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 335P 21cm
シリーズ名 ゴーマニズム宣言SPECIAL愛子天皇論

商品内容

要旨

国民の8割以上が女性・女系天皇を容認しているにもかかわらず、誰がそれを阻んでいるのか―旧宮家系男子の復帰を画策する自称「保守派」の嘘を暴く!遅々として進まない皇位継承問題に終止符を打つ問題作!!

目次

直系よしりんvs男野系子
門地による差別って何?
血統が違う?
男系集結の固執亭
女の血は穢れか?
Y染色体は飛脚の屋号である
紛糾!固執亭の怪奇
易姓革命という虚言 前編
易姓革命という虚言 後編
男野系子のリアルな反撃
平成と令和・有識者会議
先例ではなく漸進的刷新が皇室
男系派のリアルとは?
家政婦よしりんは見た!
逆賊と戦う政治家たち
森友学園とアナクロ極右
皇室典範「特例法」の問題点
眞子さま婚約、最後の賭けか?
雅子皇后への眼差しの変化
皇統の男系固執、終了!
男系カル卜と統一協会
Y染色体はわしも持っている
いるいる詐欺は国賊です その1
いるいる詐欺は国賊です その2
いるいる詐欺は国賊です その3

出版社・メーカーコメント

近年、皇族数の減少が続いている。象徴天皇制は国民の間で広く定着しているが、この問題を放置すれば皇室制度の存続そのものが危ぶまれる事態になりかねない。それにもかかわらず、安定的な皇位継承策を巡る議論は一向に進んでいないのが実状だ。そんな淀んだ空気を打破するように、岸田文雄総理が2023年1月、国会で「衆参両院議長の下で検討される」と答弁。翌月の党大会でも「先送りの許されない課題で国会での検討を進めていく」と強く主張したこともあって、皇位の安定継承を巡る議論が再び動き出しそうな気配となっている。 だが、この問題はすでに結論が出ている。2000年代半ばに当時の小泉純一郎政権が皇室典範改正に向けて立ち上げた有識者会議が出した最終報告がそれだ。

著者紹介

小林 よしのり (コバヤシ ヨシノリ)  
1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『東大一直線』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)