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ボナールとマティス手紙の二人

出版社名 求龍堂
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-7630-2317-9
4-7630-2317-9
税込価格 4,180円
頁数・縦 156P 19cm

商品内容

要旨

フランス絵画の巨匠二人の親密な、魂の交歓。62通の往復書簡、肉筆の写し、美しいポートレートのほか、ボナール没後の評伝記事に、マティスが抗議の殴り書きをした伝説の切り抜きも掲載。解説の美術史家アントワーヌ・テラス氏はボナールの大甥。待望の翻訳本には画家、野見山暁治氏の言葉を特別収録。

目次

ピエール・ボナール|アンリ・マティス 往復書簡 1925‐1946
「書簡に寄せて」(ジャン・クレール)
「マティスとボナール:四十年の友情」(アントワーヌ・テラス)
野見山暁治

著者紹介

山内 由紀子 (ヤマウチ ユキコ)  
1969年生まれ。英語・仏語翻訳家。東京大学教養学部フランス科卒業。ニューヨーク州立ファッション工科大学卒業。長年の会社勤務の後、現職に転身。東京、神奈川の他、パリ、ルクセンブルク、ニューヨークで生活経験がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)