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AI親友論 京大哲学講義

出版社名 徳間書店
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-19-865660-7
4-19-865660-6
税込価格 1,815円
頁数・縦 203P 19cm

商品内容

要旨

奴隷か支配か。真っ二つに割れがちなAI議論に、私は新たな論点を提唱したい。その思考をめぐる旅に、皆さんをお連れしたいと思っております。さあ、新たな親友と共に、思考の冒険をこれから始めていきましょう。

目次

第1講 「われわれ」としてのAI
第2講 さまざまなAI
第3講 AIは奴隷か
第4講 AIと自由
第5講 仲間としてのAI
第6講 AIに倫理を装備する
第7講 親友としてのAI
座談会 AIと人間は親友になれるのか―パネリスト:堂目卓生+石黒浩+青木宏文+出口康夫

著者紹介

出口 康夫 (デグチ ヤスオ)  
二“人”の犬とともに京都に暮らす哲学者。京都大学大学院文学研究科教授。大阪市生まれ。京都大学文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程修了。1996年に「超越論的実在論の試み:批判期カント存在論の検討をつうじて」で博士(文学)の学位を取得。その後、名古屋工業大学講師、京都大学大学院文学研究科哲学専修助教授、准教授となり、2016年に現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)