魂を失った都 ウィーン1938年
叢書・ウニベルシタス 1157
| 出版社名 | 法政大学出版局 | 
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| 出版年月 | 2023年8月 | 
| ISBNコード | 978-4-588-01157-3 (4-588-01157-X) | 
| 税込価格 | 5,500円 | 
| 頁数・縦 | 476,36,19P 20cm | 
商品内容
| 要旨 | 知識人、政治家、民衆は侵略にどう処したか。19世紀末〜20世紀初頭、パリと並んで西洋の学芸の中心地であると同時に、反ユダヤ主義の温床ともなったウィーン。オーストリア国家を自殺に追いやり、絶滅収容所体制へと直結したナチスドイツによる「合邦」はなぜ、いかに仕組まれ、国民から歓呼で迎えられたのか。フロイトをはじめとする多数の思想家、芸術家として政治家らの動向を詳細に跡づけ、この時代全体をパノラマで描ききった歴史ドラマ。 | 
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| 目次 | 1 合邦、追放、閉鎖 | 


