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江戸幕府と7つの事件簿 6

燃え上がる一揆の炎 天保の大ききんと近江騒動

出版社名 理論社
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-652-20538-9
4-652-20538-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 149P 22cm
シリーズ名 江戸幕府と7つの事件簿

商品内容

要旨

江戸時代末期、米作りがさかんな近江国で、農民たちの一揆がわきあがった。その原因は、幕府が年貢をふやすためにもくろんだ見分(調査)だった。自分たちや子孫の暮らしが立ちゆかなくなる…そう感じた農民たちは命がけで、幕府の使者のもとに殺到した。近江騒動として語り継がれる大事件を物語る。

目次

一揆のなかから声が上がった―「ほしいのは市野の首だ」
一揆がいちばん多かった時代
琵琶湖畔の村―幕府の使者がやって来た
心をひとつに
一揆は天下の御法度―幕府、追及にのりだす
天保の改革のゆくえ―ゆらぐ幕府の政治

著者紹介

小西 聖一 (コニシ セイイチ)  
1939年生まれ、愛媛県出身
中山 けーしょー (ナカヤマ ケーショー)  
1962年、東京都生まれ。児童書を中心とした書籍の挿絵などを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)