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寝たきりにならない体の使い方 運動嫌いでも一生歩ける体になる

出版社名 Gakken
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-05-802127-9
4-05-802127-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 173P 21cm

商品内容

要旨

座る、歩く、階段を上る、立つ、バッグを持つ…いつもの動作にワンアクション加えるだけ!変形性ひざ関節症、認談症、骨粗しょう症、尿もれ、糖尿病などの予防・対策もできる!

目次

第1章 何歳からでも遅くない!「寝たきり」になるかならないかは自分次第(筋肉は動かさなければ、あっという間に減少していく
疲れやすくなったのは、少ない筋肉で重い体を動かすから ほか)
第2章 いつもの動作にひと工夫で変わる!「寝たきり」にならない体の使い方(世の中が進化しても、人間の体は進化していない
いつもの動作も、ひと工夫で「寝たきり」にならない体の使い方になる ほか)
第3章 これだけはやっておきたい!「寝たきり」にならないストレッチ(筋肉は伸ばさなければ、どんどん硬くなっていく
筋肉によって、特徴や役割が違う ほか)
第4章 粗食、少食は健康長寿の大敵!栄養不足が「寝たきり」を招く(「粗食がいい」は大きな誤解!いいどころか健康寿命を縮めている
「寝たきり」の要因のひとつは「栄養不足」だった ほか)
第5章 認知症予防の新事実!「脳の衰え」はウォーキングで防げる(ウォーキングなどの有酸素運動が、認知症予防に効果的
ウォーキングで記憶をつかさどる海馬が大きくなった
「固有感覚」の機能の向上も期待できる
バランスボールに座れば、小脳が鍛えられる)

出版社・メーカーコメント

寝たきりにはなりたくない。そのためには筋力維持が必要なのは知っている。でも運動は嫌い。そんな人でもできることを本書が教えます! 日常生活での座り方、歩き方、階段の昇り方、立ち方などをちょっと変えてみるだけで、「健康に長生き」は実現できる!

著者紹介

中野ジェームズ 修一 (ナカノジェームズ シュウイチ)  
フィジカルトレーナー。米国スポーツ医学会認定運動生理学士。(株)スポーツモチベーション取締役。東京神楽坂会員制パーソナルトレーニング。施設「CLUB100」最高技術責任者。フィジカルトレーナー協会(PTI)代表理事。1971年生まれ。フィジカルを強化することで、競技力向上や怪我の予防、ロコモティブシンドローム・生活習慣病対策などを実現する「フィジカルトレーナー」の第一人者。早くからモチベーションの大切さに着目し、日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナーとして、多くのトップアスリートから一般の中高年者まで幅広く指導している。2014年からは青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化も担当。著書・講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)