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SystemVerilogによるFPGA/ディジタル回路設計入門

出版社名 オーム社
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-274-23101-8
4-274-23101-1
税込価格 3,300円
頁数・縦 183P 24cm

商品内容

要旨

HDLは、高い抽象度でハードウェアの動作を記述することを目的に開発されました。本書は、順序同期回路をSystemVerilogで記述しLSIやFPGAに実装したい設計者向けに、設計事例をもとに解説しています。

目次

第1章 SystemVerilogとは
第2章 FPGAへの実装入門
第3章 ディジタル回路入門
第4章 SystemVerilogによる順序回路
第5章 SystemVerilogによるプロセッサの設計と実装
第6章 SystemVerilogによるASIC設計
第7章 SystemVerilogとVerilog HDLの対比と記述の罠

出版社・メーカーコメント

SystemVerilogによる回路設計を実践的に解説SystemVerilogによるFPGA/ASIC 設計方法を解説する入門書です。SystemVerilogは、はデジタル回路設計のデファクトスタンダードであるVerilog HDLを拡張した言語で、検証に関する機能が強化されています。Verilog HDLは、ライバルであるVHDLに比べて比較的書きやすい言語といわれています。本書は、若い技術者や学生向けに最近のSystemVerilogによるデジタル回路設計を解説するものです。FPGAへの実装やデジタル回路自体の基礎からSystemVerilogによるRISC V(リスク ファイブ)設計、Verilog HDLと比較しての注意点など、実践的な内容を解説しています。

著者紹介

小林 和淑 (コバヤシ カズトシ)  
京都工芸繊維大学電気電子工学系教授。博士(工学)(京都大学)
寺澤 真一 (テラサワ シンイチ)  
京都工芸繊維大学、立命館大学、明石工業高等専門学校非常勤講師
吉河 武文 (ヨシカワ タケフミ)  
富山県立大学教授。博士(工学)(神戸大学)。経営学修士(MBA)(神戸大学)
塩見 準 (シオミ ジュン)  
大阪大学大学院情報科学研究科准教授。博士(情報学)(京都大学)
門本 淳一郎 (カドモト ジュンイチロウ)  
東京大学大学院情報理工学系研究科助教。博士(情報理工学)(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)