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実験から始める経済学の第一歩

有斐閣ストゥディア

出版社名 有斐閣
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-641-15117-8
4-641-15117-2
税込価格 2,310円
頁数・縦 212P 22cm

商品内容

要旨

参加型の実験を通じて、経済学の基本概念を学ぶことができる画期的な入門書。理論を主体的に学び、より深い理解へと導く効果的な学習方法を提示。双方向授業やアクティブ・ラーニングに最適な一冊。

目次

第1章 意思決定―個人と相互作用
第2章 相互作用する意思決定1
第3章 相互作用する意思決定2
第4章 市場取引
第5章 市場の失敗と政府の役割―外部性
第6章 不完全競争
第7章 情報の非対称性
第8章 比較優位と交易の利益
第9章 マーケット・デザイン
第10章 心理学と経済学の融合―行動経済学

出版社・メーカーコメント

参加型の実験を通じて 経済学の基本概念をアクティブに学べる画期的な入門書。まず読者に自分であればどう意思決定するかを考えてもらい 自らの選択と理論の予測とを比べることで 理論を主体的に学び より深い理解へと導く効果的な学習方法を提供。

著者紹介

花木 伸行 (ハナキ ノブユキ)  
大阪大学社会経済研究所教授、同研究所附属行動経済学研究センター長。米国コロンビア大学博士課程修了、Ph.D.(経済学)取得。筑波大学専任講師、仏国エクス‐マルセイユ大学教授、仏国ニース大学教授等を経て現職。専門は実験・行動経済学
島田 夏美 (シマダ ナツミ)  
信州大学情報・DX推進機構助教、慶應義塾大学経済学部附属経済研究所マーケットデザイン研究センター訪問研究員。筑波大学大学院システム情報工学研究科修了、博士(社会工学)。大阪大学社会経済研究所附属行動経済学研究センター助教等を経て現職。専門は実験経済学、情報処理、マーケットデザイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)