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これからの体育科教育はどうあるべきか

出版社名 東洋館出版社
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-491-05387-5
4-491-05387-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 167P 21cm

商品内容

要旨

新時代の体育の学びが分かる!体育科教育の牽引者が学習指導要領の改訂を見据え、最新トピックを論じる!

目次

第1章 学習指導要領改訂により体育の授業はどのように変わったか(3つの資質・能力をどのように育成していくのか
体育や保健の見方・考え方を働かせた姿とは ほか)
第2章 体育における評価の在り方はどうあるべきか(体育における評価の課題とその改善
知識・技能をどう評価するか:運動領域(第5学年:ボール運動・ゴール型) ほか)
第3章 運動領域と保健領域との関連を図る指導はどうあるべきか(体ほぐしの運動遊びを中心とした授業づくり
体の発育・発達を中心とした授業づくり ほか)
第4章 ICT端末で体育の授業はどう変わるか(ICT端末を使うことで、子供たちに何が育つのか
ICT端末を使うと効果的な場面と授業への活かし方のポイント:運動領域 ほか)
第5章 これからの体育で求められること(運動が苦手でも体育が得意になる指導とは
心の健康の大切さをどのように実感させていくか ほか)

著者紹介

高田 彬成 (タカダ アキシゲ)  
帝京大学教授。横浜国立大学大学院修士課程修了。小学校教諭、市指導主事を経て、2013年4月より国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官、2015年10月より(併)スポーツ庁政策課教科調査官として、2017年告示の「小学校学習指導要領及び解説」体育編の作成・編集を担当。2019年より現職
森 良一 (モリ リョウイチ)  
東海大学教授。東邦大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。栃木県教員、栃木県教育委員会等を経て、2008年4月より文部科学省、スポーツ庁の教科調査官として学習指導要領及び解説の作成・編集を担当。2018年4月より現職
細越 淳二 (ホソゴエ ジュンジ)  
国士舘大学教授。筑波大学大学院修士課程体育研究科修了。2003年4月より国士舘大学に勤める。専門領域は体育科教育学、スポーツ教育学。2017年告示の小学校学習指導要領(体育)作成協力者、『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校体育』(2020年)作成協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)