語り継ぐべき原子力災害 フクシマとチェルノブイリ
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-7989-1837-2
(4-7989-1837-7) |
税込価格 | 6,380円 |
頁数・縦 | 434P 21cm |
商品内容
要旨 |
福島第一原発事故は、放射能という「見えない脅威」が常に隣り合わせにあるものと私たちに認識させた。しかし、事故から10年以上を経た今日に、その反省は十分に活かされているだろうか?事故は「過去のもの」として忘却に向かってはいないだろうか?本書は、共に深刻な原発事故を経験した日本・ウクライナ両国の気鋭の研究者によって、放射線被曝についての自然科学的実証研究、避難を強いられた被災者たちの直の声、精神を蝕み続ける「原発不安」などを通し、事故後に長い時を経てもなお人間・社会・自然のあらゆる領域に影響を及ぼし続ける「原発災害」の実態を描いた原子力災害研究の最前線! |
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目次 |
第1部 原子力災害による放射能汚染と被曝(電離放射線と健康 |