句点。に気をつけろ 「自分の言葉」を見失ったあなたへ
| 出版社名 | 光文社 |
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| 出版年月 | 2024年2月 |
| ISBNコード |
978-4-334-10230-2
(4-334-10230-1) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 182P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
言い淀んだり、つっかえたり、冗長だったりでいいんだ。コミュニケーションで良しとされているのは句点「。」で言い切る、収まりのよい滑らかな言葉。でも、それって本当に自分の言葉ですか?インタビュアーとして多くの人の言葉を聞いてきた著者が「もどかしいままを口にする」ことの重要性を説く、新しいコミュニケーション読本。 |
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| 目次 |
第1章 滑らかに話せてしまうという罠(誰もがテキストのような言葉を話し出している |



出版社・メーカーコメント
論理的・効率的に話すことがよいとされる中、著者は「まとまらない言葉の中にこそ本当に伝えたいことがある」と説く。わかりやすく話そうとすると、文を的確に句点「。」で区切る収まりのよい話し方になるが、本当はその「。」の先に圧倒的なディテールがあり、そこにこそ自身への問いや深い思考へのヒントが隠されている。インタビューを生業としている著者だからこそわかる、「。」の先を見つける話し方、聞き方をさぐる。