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中村憲剛の「こころ」の話 今日より明日を生きやすくする処方箋

出版社名 小学館クリエイティブ
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-7780-3624-9
4-7780-3624-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

心は揺れたって、変わったっていい。いびつで不完全だから、おもしろい。悩み、生きづらさ、日々のモヤモヤを晴らしたいあなたへ。元サッカー日本代表×ドクターのコンビが贈る新感覚メンタル本!

目次

第1章 心って、何だろう?
第2章 信頼を得るための処方箋
第3章 コミュニケーションの処方箋
第4章 生きる知恵と考える力の処方箋
第5章 挫折・失敗から学ぶための処方箋
第6章 人生の質を高める心の処方箋

出版社・メーカーコメント

中村憲剛×医師、異色コンビのメンタル本  「心って、一体なんだろう?」そんな究極の問いを出発点に、サッカー元日本代表の中村憲剛さんが、人生における普遍的なテーマについて全力で考えました。それを1冊にまとめたら、みんなのメンタルを潤して、今日より明日がちょっと生きやすくなる人生の“処方箋”ができました。Jリーグ、川崎フロンターレの英雄だった選手時代から、サッカーの技術だけでなく、考える力や言語化能力、コミュニケーションやリーダーシップといったさまざまな能力を発揮してきた中村憲剛さん。そんな彼が、これまでの経験や培ってきた人生観をもとに、「努力は報われるのか?」「どうやったら自信が持てるのか?」「いい組織、いいリーダーの条件って?」「仲間と信頼関係を築く秘訣とは?」「挫折や失敗、コンプレックスと向き合うには?」「成功ってなんだろう?」といった人生のテーマについてとことん考えます。その“思考のパス”を受け取るのは、著者が信頼を置く医師の木村謙介先生です。体と心の両方にフォーカスした診療が信条の内科医であり、川崎フロンターレのチームドクターも兼務する木村先生が、“ケンゴ思考”を医師の立場から客観的に解説することで、トップアスリートの思考法やメンタルチューニング術を、スポーツに詳しくない人でも家庭や職場、学校といった日々の生活に応用できるような形で、わかりやすくお伝えします。サッカー選手×ドクター、異色のコンビが贈る新感覚のメンタル本です。

著者紹介

中村 憲剛 (ナカムラ ケンゴ)  
1980年10月31日生まれ。東京都出身。中央大学卒業後、2003年に川崎フロンターレに加入し、同年Jリーグ初出場。以降、現役生活18年をすべて川崎で過ごし、Jリーグ通算546試合出場83得点を記録。司令塔として3度のJ1優勝に貢献し、Jリーグベストイレブンに8度選出、2016年にはJリーグ最優秀選手賞を受賞した。日本代表では68試合出場6得点。2010年ワールドカップ南アフリカ大会出場。2020年限りで現役を引退後、サッカー指導や解説業など多分野で活躍をしている
木村 謙介 (キムラ ケンスケ)  
1967年3月25日生まれ。兵庫県出身。北海道大学医学部卒業後、1993年に慶應義塾大学医学部内科学教室研修医。1997年、慶應義塾大学医学部呼吸循環器内科入局。2007年、医学博士号取得。2008年〜2010年、カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部留学。2011年、慶應義塾大学医学部循環器内科専任講師。2012年、きむら内科クリニック院長。慶應義塾大学医学部循環器内科非常勤講師。2018年、医療法人きむら内科クリニック理事長。2020年より川崎フロンターレチームドクター(内科)兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)