寵愛の花は後宮で甘く香る
角川ルビー文庫 R196−8
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-113551-8
(4-04-113551-6) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 218P 15cm |
商品内容
要旨 |
「人の本性を香りで嗅ぎ分ける能力」を持つ思羽は、幼い頃、冷遇されていた王子・銀耀を推挙したことで不興を買い、迫害されてきた。しかし10年後、政変により銀耀が即位して立場は一転。思羽を虐げてきた養父の家に思羽を迎えに来た銀耀は、異能を持つ『香嬪』として後宮の一画を与え、妃のような待遇をしてくれる。「思羽のおかげで使命に目覚めたのだ」と熱い瞳で言い募られ、偽りのない銀耀の真摯な想いに思羽の気持ちは揺れ動くが、後継を巡る陰謀に巻き込まれ…!? |
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出版社・メーカーコメント
「人の本心を香りで嗅ぎ分ける能力」を持つ思羽は、幼い頃、冷遇されていた皇子・銀耀を推挙したことで不興を買い、迫害されてきた。しかし、数年後、皇位の転覆により銀耀が即位して立場は一転。虐げられていた養父の家に思羽を迎えに来た銀耀は、異能を持つ『香嬪』として思羽に後宮の一画を与え、妃のような待遇をしてくれる。「思羽のおかげで使命に目覚めたのだ」と熱い瞳で言い募られ、偽りのない真摯な銀耀の想いに思羽の気持ちは揺れ動き−−。