デジタル時代の図書館とアウト・オブ・コマースをめぐる著作権法制 日本法における「絶版等資料」の再検討
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-326-40438-4
(4-326-40438-8) |
税込価格 | 4,950円 |
頁数・縦 | 230P 22cm |
商品内容
要旨 |
より望ましい知識共有の在り方を目指して。図書館資料のデジタル化とオンラインアクセスを求める流れが世界的に加速するなか、図書館がその本来的使命を果たすために、解決すべき課題とは。著作権法上の「絶版等資料」概念に着目し、類似概念とされるアウト・オブ・コマースの比較法研究を通じて、我が国の著作権法制への展望を示す本格的研究書。米国のデジタル貸出理論モデル(CDL)にも言及。 |
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目次 |
第1章 デジタル時代の図書館とアウト・オブ・コマース著作物(デジタル時代の図書館と著作権 |
出版社・メーカーコメント
より望ましい知識共有の在り方を目指して。著作権法上の「絶版等資料」に着目し、欧米との比較法研究を通じて、今後の展望を示す。近年、世界的に図書館資料のデジタル化とオンラインアクセスを求める流れが加速している。より望ましい知識共有の在り方が目指されるなか、その鍵を握る「絶版等資料」。本書では、類似概念とされるアウト・オブ・コマースの比較法研究を通じて、我が国の著作権法制への展望を示す。米国のデジタル貸出理論モデル(CDL)にも言及。