• 本

多様性とエンパワメント 競争から共生へ・つながるいのち

出版社名 解放出版社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-7592-2353-8
4-7592-2353-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 143P 19cm

商品内容

目次

1 多様性の今(迷惑―日本人を呪縛する言葉
臭いと多様性
鬼・ONIの多様性
「発達障害」か「脳神経多様性」か
「多様性と調和」の違和感
そもそもダイバーシティとは?エンパワメントとはなにか?)
2 大地の神々・瞑想ヨーガ(日本の四季の癒しの力
世界の女神たちに惹かれて
「ALOHA」はいのちの多様性を称える言葉
先住民族の歴史的トラウマ―デニス・バンクスの娘の語り)
3 子どもと暴力(泣く力・生きる力の回復
気持ちのワークショップ
コロナ禍の子どもの安心
性加害する子どもの回復―「MY TREEジュニア・くすのきプログラム」)
4 虐待・DVに向き合って四〇年(怒りの仮面―傷ついた心の上に
女性と子どもへの暴力は終わらないパンデミック
「小児性愛」という翻訳語を死語に
アリス・ミラーの虚像と実務
虐待にいたってしまった父親の回復―MY TREE終了生の言葉から)

著者紹介

森田 ゆり (モリタ ユリ)  
元カリフォルニア大学主任アナリスト(ダイバーシティ・トレーナー)。元立命館大学客員教授。米国と日本で、多様性・性暴力・虐待・DV防止専門職研修とプログラム開発に40年たずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)