• 本

児童学とは何か 児童学の方法論・対象・方法をめぐるヴィゴーツキーの四つの論文を読む

出版社名 福村出版
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-571-23070-7
4-571-23070-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 161P 21cm

商品内容

目次

序論 訳者による本書の道案内
第1論文 「児童学の方法論」(新しい心理学への道
総合の方法論的な問題 ほか)
第2論文 「児童学の対象」(児童学は子どもの発達を研究する
子どもの発達は循環的に経過する過程である ほか)
第3論文 「児童学の方法」(方法とは何か
統一的方法 ほか)
第4論文 「対象と方法の弁証法―思考と言葉の関係の問題」(問題の所在:研究されてこなかった機能間の関係の問題
思考と言葉の関係の問題に対する従来の解決法 ほか)

著者紹介

中村 和夫 (ナカムラ カズオ)  
1948年東京に生まれる。愛媛大学、東京水産大学(現東京海洋大学)、神戸大学、京都橘大学での勤務を経て、東京海洋大学名誉教授、京都橘大学名誉教授。専門は発達心理学、教育心理学。博士(教育学、東京都立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)