• 本

経済学の余白

出版社名 白水社
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-560-09290-3
4-560-09290-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 223,1P 19cm

商品内容

要旨

経済学にほんとうに必要なものとは?データサイエンス化の潮流で失われつつあるものとは?―激動の時代に静かに語る経済学者の歳時記。

目次

1 経済学者の歳時記(春の訪れ

むごい運命
オンライン授業
大河ドラマ ほか)
2 過去と未来のあいだ(シュンペーターの「予言」、資本主義の盛と衰
オックスフォード、理論家ヒックスが学んだもの
資本主義、グレートリセットは困難
ケインズ政策の本質、政府の規模ではない
米経済思想、自由放任だけが「専売特許」ではない ほか)

出版社・メーカーコメント

経済学にほんとうに必要なものとは? データサイエンス化の潮流で失われつつあるものとは? 静かに語る経済学者の歳時記。

著者紹介

根井 雅弘 (ネイ マサヒロ)  
1962年生まれ。1985年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。1990年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。専門は現代経済思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)