2035年の人間の条件
マガジンハウス新書 023
出版社名 | マガジンハウス |
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出版年月 | 2024年5月 |
ISBNコード |
978-4-8387-7524-8
(4-8387-7524-5) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 190P 18cm |
商品内容
要旨 |
「AI」は知能の格差を広げる。チャットGPTはパーソナルな家庭教師。「三角関数は役に立たない」論の愚かしさ。すべてが激変する時代に、どう備え、どう動くか?“天才師弟”が描くテクノロジー/人間/社会の未来。 |
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目次 |
第1章 チャットGPTは何を変えたのか(人類のIQは低下している? |
出版社・メーカーコメント
すべてが激変する時代に、どう備え、どう動くか−−? 「天才師弟」が描くテクノロジー/人間/社会の未来◎「AI」は知能の格差を広げる◎チャットGPTはパーソナルな家庭教師◎「三角関数は役に立たない」論の愚かしさ本書では、日本の情報工学をリードする第一線の研究者で、師弟の間柄でもある暦本純一さんと落合陽一さんが、「テクノロジーの劇的な変化がもたらす未来」について語っています。「AI時代に必要とされるIQ以外の知性とは何か? 」という問いから、「未来の人類は“口笛言語”で会話しているかもしれない」という予測まで、2人の対話は脱線、転回、発展を繰り返しながら、情報工学の最前線から見えている風景をありありと描き出します。AIの進化は私たちに何をもたらし、社会をどう変革していくのか。そして、その進化がつくり出す未来に向けて、どう備え、どう動けばいいのか。本書では、その答えにつながる知識とヒントが提示されています。